耐火被覆工事

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耐火被覆工事

ウェスタ

様々な空間で使われている鉄骨構造。鉄骨の美観を損なわず、高い耐火性能を付与できる耐火被覆材がウェスタです。薄い塗膜が火災時に発泡することで、鉄骨の温度上昇を防ぎ、建物の倒壊を防止します。さらにウェスタは作業中の安全性・環境面から待望されていた、国内初の水系化を実現しました。安全性をトータルに考えたウェスタは、鉄骨建築の可能性を広げます。

ウェスタの特長

環境面・安全性から見た比較例


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メンテナンスについて

○ウェスタ塗装施工箇所については、定期的な点検を実施して下さい。
○塗装箇所に損傷等の不具合が見られた場合は、速やかに補修工事を実施して下さい。
○耐火塗装の施工部位に対し、表示シールをご用意しております。
  詳しくは最寄の事業所にお問い合わせ下さい。

認定証

ウェスタの被覆厚


 

耐火1時間認定

【旧建築基準法38条での認定取得】
耐火性能評価は鋼材断面形状の異なる角型鋼管柱、H形鋼柱、H型鋼梁に対し、載荷加熱試験及び熱容量加熱試験により鋼材サイズと被覆厚の関係を示し、性能評価されました。

■認定番号
構造部位 適用鋼材サイズ 認定番号 被覆暑
角形鋼管柱 □40×2.3以上 FPO060CN-9401 1.03〜5.00mm
丸形鋼管柱 φ21.7×2.3以上
H形鋼柱 H100×50×5×7以上 1.00〜5.00mm
H形鋼梁 H100×50×5×7以上 FPO060BM-9346 1.00〜3.00mm
[鋼材寸法の基準]

●鋼材サイズにより、ウェスタの規定被覆厚は1〜5mmで変動します。
各鋼材への規定被覆厚に関しては、最寄りの事業所にお問い合わせください。


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耐火2時間認定

建築基準法施行令107条に定められている耐火性能を国土交通大臣が認めた「防耐火試験、業務方法書」に基づき性能評価され、国土交通大臣認定を取得しています。

■認定番号
構造部位 適用鋼材サイズ 認定番号 被覆暑
角形鋼管柱 □300×300以上 FP120CN-0382 4.00mm
丸形鋼管柱 上記の同面積以上かつ外形300、厚さ19以上
H形鋼柱 H400×400×13×21以上 FP120CN-0387
H形鋼梁 H588×300×12×20以上 FP120BM-0261

柱の防火被覆

ウェスタは建築基準法施行令第70条に適合する認定材です。

建築基準法施行令第70条(抜粋)
「地階を除く階数が3階以上の建築物(法弟2条弟9号の2イに掲げる基準に適合する建築物及び同条弟9号の3のイに該当する建築物を除く にあっては、1の柱のみの火熱による耐力の低下によって建築物全体が容易に倒壊する恐れがある場合として国土交通大臣が定める場合においては、当該柱の構造は通常の火災による火熱が加えられた場合に、30分間構造耐力上支障のある変形・溶融・破壊その他の損傷を生じないも のとして国土交通大臣が定めた構造方法(@)を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたもの(A)としなければならない。」


ウェスタはAの国土交通大臣の認定を受けています。

  1. 厚さが12mm以上の石膏ボードで覆ったもの
  2. 厚さが12mm以上の窯業系サイディングで覆ったもの
  3. 厚さが12mm以上の繊維強化セメント板で覆ったもの
  4. 厚さが9mm以上の石膏ボードに厚さか9mm以上の石膏ボード又は難燃合板を重ねて覆ったもの
  5. 厚さが15mm以上の鉄網モルタル塗リて覆ったもの
■認定番号
構造部位 適用鋼材サイズ 耐火時間 認定番号 被覆暑
角形鋼管柱 □300×300×12〜
□1000×1000×40
30分 CC-0004 0.45mm
丸形鋼管柱 φ300×12〜φ1000×40
H形鋼柱 H300×300×10×15〜
H1000×1000×40×40
CC-0005 0.40mm

鉄骨をあらわしに出来るメリット@スペースの有効活用A粉塵が無く、クリーンな環境B衝突時の破損軽減

用途

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